脳が活性化している時、頭の中では何が起きているのか

この記事の要点

  • 脳が活性化している状態とは、特定の部位に血流が集まり、酸素やブドウ糖が多く使われている状態です。
  • ただし、活性化しただけで能力が上がるわけではなく、その状態で適切な負荷をかけて初めて鍛えられます。
  • 活性化はゴールではなく、脳を育てるための準備段階です。

どうも岩崎です。

脳を活性化させる、という言葉、よく聞きますよね。

でも実際のところ、脳が活性化している時に何が起きているのか、ちゃんと説明できる方はそんなに多くないんじゃないかと思います。

今日はその話です。

脳が活性化している時は、血流が集まっています

脳が活性化している状態というのは、ざっくり言うと、脳の一部に血流が集まっている状態です。

脳のある場所が強く働くと、そこでは酸素やブドウ糖がたくさん必要になります。すると、その場所に血液が多く流れ込む。

要するに、今ここをかなり使っていますよ、というサインが血流として出ているわけです。

エンジンで言えば、回転数が上がって燃料が勢いよく送られている状態に近いですね。

活性化というのは、脳が動く準備が整った状態です

ここで大事なのは、活性化していること自体がゴールではない、ということなんですよね。

脳の血流が良くなった。よし、これで能力が上がった。という単純な話ではないです。

活性化というのは、むしろ準備が整った状態に近いです。脳がこれから働ける状態に入った、ということですね。

なので、そのあと何をやるかがかなり大事です。

活性化しただけでは、脳はそれほど育ちません

ここ、けっこう誤解されやすいところだと思うんですが、脳が活性化しているだけでは、それほど意味は大きくないんですよね。

血流が増えたからといって、それだけで記憶力が急に上がったり、創造性が急に豊かになったりするわけではない。

ウォーミングアップして体が温まっただけで、筋肉が勝手につくわけではないのと同じです。

大事なのは、その温まった状態で、ちゃんと負荷をかけることなんですよね。

写真で言えば、電源を入れただけではまだ撮れていません

写真で言えば、カメラの電源を入れて、スタンバイ状態にしただけでは、まだ何も撮れていないのと同じです。

準備はできた。でも、そこからどんな被写体に向き合うのか、どんな判断をするのか、そこが本番です。

脳の活性化もそれに近いんですよね。活性化はスタートラインに立つための準備です。そこから先にちゃんと仕事をさせて、初めて意味が出てくる。

筋トレと同じで、活性化した後に負荷が必要です

筋トレでも、ウォーミングアップして血流を良くしてから負荷をかけた方が効率が良いですよね。

脳もかなり似ています。

活性化した状態で、少し難しい課題に取り組む。速く、正確に、何とか処理しようとする。そういう負荷が入って初めて、脳の回路は鍛えられていくわけです。

逆に、冷えたままの脳でダラダラ難しいことをやっても、効率はあまり良くないんですよね。エンジンが温まっていないのに、無理に走らせている感じです。

活性化と負荷はセットで考えた方がいいです

だから、活性化だけを狙っても足りないんですよね。

脳を活性化させることは大事です。でも、それは土台です。その上に適切な負荷が乗って、初めて脳は変わっていく。

土壌を作るだけでは作物は育たない、みたいな話ですね。土が整って、そこに種をまいて、ちゃんと負荷がかかる。そこでようやく変化が起きる。

脳も同じで、活性化とトレーニングはセットで考えた方が自然だと思うわけです。

脳が活性化しているって、結局どういう状態なのか

脳が活性化している状態というのは、特定の部位に血流が集まり、酸素やブドウ糖が多く使われている状態です。

ただし、活性化しただけで能力が上がるわけではありません。活性化はあくまで準備段階で、そのあと適切な負荷をかけて初めて、脳は鍛えられていきます。

要するに、活性化はスタートであってゴールではないんですよね。

脳を育てたいなら、温まった状態を作って、その上で少し難しいことに取り組む。この順番が大事なんだと思います。

それでは。

よくある質問

脳が活性化している状態って、簡単に言うと何ですか?

脳の一部が強く働いていて、その場所に血流が集まっている状態です。酸素やブドウ糖が多く使われているサインとも言えます。

活性化しただけで頭は良くなりますか?

それだけでは変わりにくいです。活性化は準備段階で、そのあとに適切な負荷をかけて初めて脳は鍛えられます。

活性化した状態で何をするといいですか?

今の自分にとって少し難しい課題です。速く、正確に取り組む必要があるものの方が、脳への負荷としては向いています。

P.S.

撮影前に必ずウォーミングアップみたいな時間を作るようにしています。いきなり本番に入るより、試し撮りをしながら光や空気感に目を慣らしていく方が、やっぱり良い写真が撮れるんですよね。脳も体も、準備なしでいきなり全力は難しいんだと思うわけです。

いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。