どうも岩崎です。
仕事をしていると、「今日はなんかやる気が出ないな…」という日、ありますよね。
私も写真を撮る仕事をしていると、準備は整っているのに、なぜかシャッターを切る気になれないことがあります。
そんな時に、ちょっとした工夫をするだけで、スイッチが入ることがあるんです。
今日は、やる気が出ない時に試してほしい仕事の進め方について話していきます。

とりあえず、めちゃくちゃ簡単なことをやる
やる気が出ない時は、「大きな仕事」や「考えなきゃいけないこと」が壁になっていることが多いです。
そんな時は、とにかく簡単な作業から始めるのがコツ。
例えば、私が写真を撮る仕事のとき、やる気が出ない日はこんな風に始めます。
- カメラを手に取って、適当に1枚撮る
- レンズを軽く拭く
- 撮影場所を決めるだけ決める
これだけでも「ちょっと仕事したな」と思えて、エンジンがかかるんですよね。
この方法は、どんな仕事でも応用できます。
例えば、
- パソコンを開くだけ
- メールを1通だけチェックする
- 今日やることを紙に書く
- 机の上を少し片付ける
こういう小さな一歩が、「よし、やるか」という気持ちにつながります。
「5分だけやる」と決める
「今日はやる気が出ない」と思うと、ついダラダラしてしまうもの。
そんな時は、「とりあえず5分だけやる」と決めてみてください。
これが意外と効果的で、やり始めると意外と止まらなくなるんです。
例えば、
- 仕事の資料を5分だけ見る
- 下書きを5分だけ書く
- とりあえず5分だけ作業する
これだけで、思ったより進んでしまうことも多い。
「5分でいいや」と思うと気が楽になり、やり始めると自然と続く。
「やる気が出ない時は、とりあえず5分だけやる」
これは本当におすすめの方法です。
環境をちょっと変えてみる
やる気が出ないのは、同じ場所・同じルーティンで仕事をしているからかもしれません。
そこで、環境をちょっと変えるだけでも、意外とスイッチが入ることがあります。
例えば、
- 仕事場を変える(カフェに行く、別の部屋で作業する)
- BGMを変える(静かな音楽を流す、好きな曲を聴く)
- いつもと違う時間に仕事を始める(朝や夜に変えてみる)
特に、写真を撮る時は「場所を変える」だけで気分がガラッと変わります。
仕事も同じで、ちょっと違う環境に身を置くと、意外とやる気が湧いてくるんですよね。
「完璧にやらなくていい」と思う
やる気が出ない原因のひとつに、「ちゃんとやらなきゃいけない」というプレッシャーがあります。
でも、完璧を目指すと、逆に手が止まってしまうことが多い。
だからこそ、「とりあえず雑でいいからやる」という気持ちで始めてみると、意外と進むものです。
- 文章なら、とにかく書いてみる(あとで直せばいい)
- 資料作りなら、構成だけ考える(細かいデザインは後で)
- 企画なら、ざっくりメモに書いてみる(完璧な案じゃなくてOK)
「とにかくやる」→「手が動く」→「やる気が出てくる」
この流れが大事なんです。
まとめ
やる気が出ない時は、いきなり大きな仕事に取りかかるのではなく、小さな一歩から始めるのがコツ。
- 簡単な作業からやる(カメラを持つ、パソコンを開くなど)
- 「5分だけやる」と決める(意外とそのまま進む)
- 環境をちょっと変える(場所・音楽・時間を変えてみる)
- 完璧を目指さず、雑でもいいから始める(手を動かせば進む)
仕事は、気合でやるものではなく、ちょっとした工夫で進めるものです。
やる気が出ない日もあるのは当たり前。
でも、「やる気が出ないから何もしない」ではなく、「やる気が出なくてもできること」を知っておくと、うまく乗り越えられるようになります。
まずは、どれかひとつ試してみてください。
気づけば、仕事がちゃんと進んでいるはずです。
Stand FM
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