どうも、岩崎です。
いわさき写真教室では、小手先のテクニックではない「本質的なマーケティング」で他者に依存をしない自力をつけ、金銭的にも時間的にも精神的にも人生の自由な選択肢を持つをテーマで情報発信をしています。
「本質的なマーケティング」とは、一時的な効果に頼るのではなく、長期的に成果を上げるためのマーケティングです。そのためには、見込み客のニーズや課題を深く理解し、それに応える商品やサービスを提供することが重要です。
また、継続的に情報発信を行い、見込み客との関係性を構築することも欠かせません。
いわさき写真教室では、このような「本質的なマーケティング」の考え方をベースに、ウェブを使った集客の仕組み化を支援しています。これによって、カメラマンやフリーランスなどの個人事業主が、他者に依存せず、自らの力で集客できるようになり、仕事の安定や自由度の向上が期待できます。
また、働くことの面白さを取り戻すためにもなります。
毎月毎月、集客の不安を抱えながら働いていると、心身ともに疲弊し、働くこと自体が苦痛になってしまうことがあります。
しかし、集客の仕組み化ができていれば、そのような不安やストレスから解放され、仕事に集中することができます。その結果、仕事の面白さやヤリガイを取り戻すことができます。
「仕事は面白くない」のが当たり前なのか?
場合によっては、「そもそも、仕事は面白くないのが当たり前」と開き直ることだってあります。 そのようなタイトルの本が出版されていたりしますよね。
あるいは、
「経営者は24時間365日ビジネスを事を考えろ!」とか
「血尿が出るまで働け」
などのメッセージを見ることもあります。
開き直らずに済むためには集客ができていて、さらに仕組み化されていれば、余計な心配がなくなります。
そして、働くことが次第に面白くなってきます。これも実体験で経験済みです。
もちろん、「仕事はつまらないもの」と開き直らずに済みます。
「できるだけ楽しく働けるようになる」ことから逃げる必要はありません。
あなたがイキイキと働いていれば、周りの人にも影響を与える存在になっていきます。きっと、あなたみたいに働きたいと思ってくれるはずです。
「できるだけ楽しく働くため」の必須事項
そんな良い循環を生みたいと考えています。だからこそ。ウェブ集客情報について発信しています。集客の仕組み化は、できるだけ楽しく働けるようになるための必須事項の一つですから。
ただ、気をつけなければならないことがあります。
カメラマンが、ウェブ集客の仕組み化で、忘れてはいけないことは、あくまで仕組みを作ることは、手段であり、目的ではないという事です。
手段と目的
仕組み化ばかり取り組んでいると、いつの間にか、仕組み化が目的になってしまいます。
たとえば、ステップメールを活用すれば、セールスの流れを自動的に行うことができます。色々と工夫をすれば、すべてのプロセスを自動化することも特に難しくありません。
「お客さんがメール(LINE)を登録してくれれば、ある一定の割合で購入してくれるだろう」
ということを統計的に考えて、「成約率は~%」なんて計算したりする。
もちろん、結果にこだわるために、数字を見ることは大切なことです。
お客さん=リスト?
ですが、こだわりすぎると、お客さんを数字で見てしまうことになります。お客さんを「リスト」と呼んでしまうわけです。
そうなると、お客さんはますます人間味を感じなくなっていきます。そもそも、こちらが人間味を持って接していないからです。
相手に、人間味を感じてもらえるわけがありません。当たり前のことです。
マーケティングを学ぶほど陥る罠
マーケティングを学べば学ぶほど、「どうすればもっと成約率が上がるだろう?」、「どうすればもっと仕組み化することができるだろう?」と考えるようになります。
つまり、仕組み化という「手段」が「目的」に変わってしまうということです。 仕組み化というのは、あくまで手段であり、目的ではありません。
「リスト」と一緒にいても、楽しくない
とにかく働くことを面白くすることを考えましょう。それを実現するための手段は仕組み化です。リストと一緒に過ごしていても、少しも楽しくありません。
確かに、仕組み化することは大切なことです。ですが、常に原点に立ち返って、「なんのための仕組み化か?」と問いかけてみてください。
- お客さんをリストと捉えましょう
- すると、取り組みを数字として把握することができます
- だから、お客さんをリストと捉える必要がある
というように、三段論法で説教されているように聞こえます。
この考え方の前提は、「取り組みに感情を入れないことで、一喜一憂しないようにしよう」ということです。これは、私は好きではありません。
数字遊びをしたいのであれば、数字ゲームでもやっていればいいです。その方がよっぽど面白い。
「人」が絡む事業をしているのであれば、一喜一憂していいでしょ。
私たちは「人」が絡む事業をしているのだから。