オポチュニティ・シーカーに気をつけろ!甘い香りより、足元の力を信じよう

どうも岩崎です。

今年に入ってから、いろんな業界で「今、これがアツいらしいですよ!」みたいな話をよく聞きます。

NFT、ChatGPT、米国株、Vlog、音声配信、副業アカデミー、そしてAI教材。

でもですね、こういう時期だからこそ、いちばん意識してほしいのは

「自分の足元を見る」ってことです。

特に要注意なのが、

  • 知らない世界
  • 見慣れていない世界
  • やったことがないけど流行ってるらしい世界

こういうものに安易に手を出すのは、かなり危ういです。

で、今日はそんな話です。

オポチュニティ・シーカーって知ってます?

「良いノウハウさえ知ればうまくいく」

「稼げる方法さえ教えてもらえたら人生変わる」

そうやって、一発逆転を夢見て情報ばかりを追いかける人たちのことを、英語圏では

オポチュニティ・シーカー(チャンス追求型)

って呼びます。

この思考の人たちを狙った市場のことを「オポチュニティ・シーカー・マーケット」と言って、

英語圏でも詐欺的な情報商材や自己啓発商法がこの層をターゲットに動いています。

日本語で言うところの、情弱ビジネスですね。

弱っていると、そういう情報が光って見える

売る側はよく知ってるんです。

「不安にさせれば、人は財布を開く」ってことを。

なので、社会が不安定な時ほど、

甘美な香りを漂わせた商品がわんさか出てきます。

人工香料で何十倍も美味しそうに見せたパンのような、

実態のない情報が溢れます。

でもそれ、ほんとうにあなたの人生を変えてくれますか?

友人からの副業相談

以前、友人からこんなLINEがきました。

「副収入がほしくて調べてたらアフィリエイトってのが人気みたいなんだけど、岩崎さん的にどう思う?」

私の答えはかなり冷静でした。

「やるなら、半年間1円も稼げなくても2時間の作業を毎日続けられる?それが前提だと思うよ。」

というのも、その人は特にネットが得意なわけでも、文章を書くのが好きなわけでもなかったからです。

ただ副業ランキングの上位に出てたから「これが稼げるらしい」と思っただけ。

でも、アフィリエイトってそんな簡単な世界じゃない。

今でも稼いでる人はいます。

でも彼らは、リスクも背負い、毎日分析と改善を繰り返して、泥臭くやってます。

たった一記事で稼げるなんて、幻想です。

自分の足元を見てますか?

だからこそ、

  • 自分がすでに取り組んでいることの中に、まだ手をつけてない改善点はないか?
  • 未知の稼げそうな世界に飛び込む前に、いまの土台を強くする工夫ができないか?

たとえば、

プロフィールを書くっていうだけでも、すごく大事な地に足のついた行動です。

  • あなたがどういう思いでやっているのか
  • どんな人に何を届けたいのか
  • なぜその技術や考え方にこだわっているのか

そういったことをちゃんと書くだけでも、伝わるものは大きく変わります。

これは、AIもNFTも関係ない。

いまのあなたのリアルを、そのまま届けるだけ。

USPにこだわると失敗することもある

「USP(独自のウリ)を作ろう」って話、聞いたことあると思います。

でもこのUSP、じつは効かないパターンも多いんです。

たとえば、

  • すぐに真似されるもの
  • 一見ユニークだけど、お客さんにとって刺さらないもの

だったら、それはウリにならない。

なので、私は「USPの前に、自分の物語を語れるか?」を大事にしています。

どんな思いでやってるのか、

なぜ今それを選んでいるのか。

そこに人は惹かれます。

だから、今やるべきことはこれ

未知の世界に一発逆転を期待するのではなく、

  • 自分がいまやってること
  • 本業として向き合っていること
  • すでに手の中にある技術や実績

ここに意味づけと伝え方を加えることが何よりも大事です。

そして、その力は、すぐに身につくものです。

「チャンス追求型」ではなく、「地力追求型」へ

甘美な香りに釣られて彷徨うのではなく、

ちゃんと地に足をつけて、自分の足元から整える。

そのほうがよっぽど結果につながるし、

なにより、あとで後悔しないんですよね。

「もっと早く、足元を整えておけばよかった」って、ならないように。

ではまた。


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いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。