どうも岩崎です。
今朝、地味にやらかしました。
出かける直前に、あれがないこれがないと探しものを始めて、気づけば時間だけがズルズル溶けていくやつですね。
結局、別にそれじゃなくても成立するものに、なぜか全力を注いでしまう。
こういう瞬間って、笑えるんですが、同時にちょっと怖いなとも思うわけです。
なぜなら、あの小さな混乱って、人生の縮図みたいな顔してるからです。
本当に大事なものほど、後回しになる。
緊急っぽいものほど、優先される。
そういう構造が、日常には普通に潜んでいます。
ということで、テーマはこれですね。
人生で一番大切なものを一番大切にする

人生で一番大切なものを一番大切にする
7つの習慣のスティーブン・コヴィー博士に、印象的な逸話があります。
セミナー会場で参加者にこう質問したそうです。
人生において一番大切なことは何だと思いますか?
いろいろ意見が出た中で、いちばん多かった答えが
「家族が一番大切」
というもの。
うん、分かる。
むしろそれ以外を答えるほうが難しいくらいですよね。
でも博士は続けて、もう一段深い質問をします。
「では本当にそれを一番大切にしていますか?」
すると、ほとんどの参加者が
「できていない」
という反応をしたらしいんです。
ここで博士が言った言葉が、私の中ではずっと残っています。
人生において一番大切なことは、人生で一番大切なものを一番大切にすることです
当たり前の話です。
でも、当たり前すぎて、いちばん忘れやすい話でもあると思うわけです。
価値観は持っているだけだと何も守れない
人って、自分の価値観を語るのは得意なんです。
でも、その価値観を
- 今日の予定
- 今日の判断
- 今日の断り方
- 今日の使い方
に落とすのは、別の能力だと思っています。
- 忙しいから
- 今週は仕方ないから
- 今回は例外だから
- この案件は緊急だから
こういう言葉は、全部もっともらしい。
そして問題は、
「その判断が間違っているとは限らない」
という点なんですよね。
だから厄介です。
一番大切は、緊急の顔をしていない
ここが、たぶん本質だと思っています。
本当に大事なものって、
緊急の顔をしていないことが多い。
- 家族
- 健康
- 長期の信頼
- 自分の軸
- 人生の方向
どれも、今日明日の火事には見えない。
だからこそ、
気づけば後回しになる。
努力不足とか根性不足というより、構造的にそうなるんですよね。
大切にするは感情じゃなくて順番の話
私がこの逸話を何度も思い出す理由は、良い話だからじゃないんです。
むしろ実務的だからです。
一番大切を守るのは、美しい理想じゃなくて、日常の順番だからです。
言い換えると、大事なものを守るために大事な順番を先に決める
これができていないと、
その日の風向きで全部ズレる。
私も普通にズレます。
P.S.
朝の探しものの結末ですが、あれ、結局いらないやつでした。
ナイならナイで普通に出かけられた。
なのに、あの数分はなぜか
人生の重大局面みたいなテンションで探していた。
このズレって、笑えるけど笑えない。
本当に大事なものを
ちゃんと大事に扱うためには
大事な順番を
先に自分で決めておく
結局これに戻るんですよね。
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