コストが1/5、利益率25%改善?リピート客を大事にするべき本当の意味

どうも岩崎です。

新しいお客さんを必死に集めても、なぜか利益が残らない…。
私も広告費をかけて集客したのに、一度きりで終わって赤字、なんてことを何度も経験しました。
売上は確かに増えているのに、残るものがない。
これは私だけじゃなく、多くの人が同じ壁にぶつかっていると思います。

新規は派手、でもコストが重い

新規のお客さんを獲得するには、広告を出したりキャンペーンを打ったりと、ゼロから信頼を築くプロセスが必要です。
例えば、広告を回して1人集めるのに5,000円かかったとしましょう。
ところが一度きりで終わってしまえば、その費用はすべて回収できません。

なぜリピートは新規よりも安いのか

一方でリピートは違います。
すでに商品やサービスを体験しているので、ゼロから信じてもらう必要はない。
次の案内はメール1通でも十分に届きます。
そのコストはせいぜい1,000円程度
つまり新規に比べてコストは5分の1以下で済むわけです。

だからこそリピートは利益率が高く、
25%改善するというデータもあるんです。
派手さはありませんが、この差が積み重なると大きな違いを生みます。

なぜ人はリピートするのか

人が同じお店やサービスを繰り返し選ぶ理由は、商品やサービスが完璧だからではありません。
むしろ安心感信頼感の積み重ねなんです。

美容院なら「この人に任せれば大丈夫」という安心。
カフェなら「ここに来れば落ち着く」という信頼。
結局、人は「また行きたい場所」や「また会いたい人」を選んでいるんです。

リピートは信用貯金

だからこそ、小さなフォローが大事になります。
購入直後のお礼、次に役立つちょっとした情報、
他のお客さんの体験談を共有するなど…。
これらは大きなコストをかけなくてもできることです。

こうした小さな積み重ねが信用貯金になり、
「またこの人から買いたい」と思ってもらえるようになるんです。

山より川をつくる

新規は山を作ること。大きな盛り上がりはあるけど、すぐに消えることもある。
リピートは川を流すこと。小さくても絶えず流れ続け、やがて大きな力になる。
売上の山を追いかけるより、利益の川を流し続ける方がよほど安定します。

だから私は思うわけです。
ビジネスを強くするために必要なのは「売る工夫」ではなく、
「また買いたい」と思ってもらう工夫なんです。

ではまた。

P.S.
気づいたらまた同じ定食屋に入っていました。
味は普通なんですが、席に座ると「今日は冷や奴サービスね」と言ってくれる。
それだけでちょっと嬉しくなって、また来てしまうんです。
あれこそリピートの魔力ですね。


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いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。