この記事の要点
- 自分を動かす力がある人は、気分や他人任せになりにくく、前に進む主導権を持てます。
- その積み重ねが、売上だけでなく、時間の使い方や仕事の選び方の自由度を広げます。
- 自由とは、何もしなくていい状態ではなく、自分で進める力があることで手に入りやすくなります。
どうも岩崎です。
この前、少し先の予定を見ながら、ああ今は昔よりずいぶん仕事の組み方が変わったなと思ったんですね。
昔は、目の前のことに追われながら、その場その場で何とか回すことが多かったです。もちろん、それはそれで必要な時期もありました。でも今振り返ると、自由がなかった理由って、忙しかったからだけではなかったんですよね。
自分で前に進める力が弱いと、どうしても他人の都合や、目先の気分や、急ぎのことに流されやすくなるわけです。逆に、自分を動かせるようになると、少しずつですが、時間の使い方も、仕事の選び方も、だいぶ変わってきます。
今日はその話です。自分を動かす力がある人ほど、働き方も人生も自由になります、という話ですね。

自由は、気ままに過ごすことではなく、自分で進められることから生まれます
自由という言葉って、少し誤解されやすいですよね。
時間に縛られないこと。好きな時に休めること。やりたい仕事だけ選べること。もちろんそれも自由の一部です。でも、私はその前にもっと土台になるものがあると思っています。それが、自分で自分を動かせるかどうかなんですね。
なぜなら、自分を動かせない状態だと、結局は何かに振り回されやすいからです。気分が乗らないと止まる。他人に言われないと進まない。締切が近づかないと動けない。こういう状態だと、一見自由そうに見えても、実はかなり不自由なんです。
比較するとわかりやすいです。
- 時間はあるけれど、自分で進められない人
- 自分で進められるので、時間の使い方を選べる人
自由に近いのは、やっぱり後者なんですね。単に空き時間があることより、自分の意思で前に進めることの方が、ずっと大きいわけです。
自分を動かせる人は、他人や気分に主導権を渡しにくいです
ここはかなり大事です。
自分を動かせない状態だと、行動のきっかけが外側に寄りやすいんですね。誰かに言われたからやる。締切が来たからやる。焦ってきたからやる。気分が乗ったからやる。こうなると、前に進むタイミングを自分で握れません。
でも、自分を動かせる人は、完全に気分を無視しているわけではないんですが、気分だけに主導権を渡さないんですね。今やるべきことが見えていて、最初の一歩を軽くして、自然に着手できる形を持っている。だから、外側の条件が完璧でなくても前に進みやすいわけです。
この差は大きいです。なぜなら、商売も人生も、毎回ちょうどいい気分で動けるとは限らないからですね。
売上の安定は、自分を動かす力とかなりつながっています
ここは現実の話としてかなりあります。
売上って、単発の勢いだけでは安定しにくいですよね。発信する。改善する。導線を見直す。商品を磨く。お客さんの反応を見る。こういうことを、長く続ける必要があります。
つまり、売上を安定させるためには、特別な一撃より、地味でも必要なことを進め続けられる力の方がかなり大事なんですね。
比較するとこうです。
- 追い込まれた時だけ一気に頑張る人
- 小さくても必要なことを継続できる人
後者の方が、結果として売上が安定しやすいです。なぜなら、改善が止まりにくいからです。自分を動かせる力って、精神論のようでいて、実はかなり経営の土台なんですね。
働き方の自由は、断れることより、選べることから広がります
自由な働き方というと、嫌な仕事を断れることを想像する人も多いと思います。それも大事です。ただ、その前に、選べる状態がないと難しいんですね。
売上が不安定で、やるべきことが止まりやすくて、目先の案件で埋まり続けていると、本当は断りたい仕事も断れません。時間の使い方も選びにくいです。つまり、選べない状態での自由はかなり弱いわけです。
でも、自分を動かせる人は、地味な整備を進められます。資産になる発信をする。導線を育てる。既存客との関係を整える。仕組みを見直す。こういうことを少しずつ積み上げるので、だんだん選択肢が増えていくんですね。
つまり、働き方の自由って、急に手に入るものではなく、自分で進める力の積み重ねで広がりやすいわけです。
自分を動かせる人は、気分が悪い日にも戻ってきやすいです
ここもかなり重要ですね。
自由というと、いつでも好調で、ずっと前向きで、何でも軽やかにできる人みたいに見えることがあります。でも実際には、そんな人はあまりいません。気分が重い日もあるし、うまくいかない時もあるし、止まりそうになることも普通にあります。
違いが出るのは、そこから戻ってこられるかどうかなんですね。自分を動かせる人は、止まらない人ではなく、止まりかけても戻りやすい人でもあります。最初の一歩を軽くする方法を知っている。環境を整えられる。完璧を求めすぎない。だから、完全停止になりにくいわけです。
これはすごく大きいです。なぜなら、長くやるほど、毎回絶好調で走ることなんて不可能だからですね。
人生の自由度は、自己管理ではなく、自分との付き合い方で決まることがあります
ここは少し広い話ですが、大事だと思っています。
自分を動かす力というと、厳しく自己管理することのように聞こえるかもしれません。でも、このシリーズで書いてきたように、実際には逆なんですね。無理やり押し込むことではなく、苦痛が少ない形を作る。環境を整える。最初の一歩を軽くする。合わないやり方を見直す。こういう、自分との付き合い方の方が重要なんです。
だから、自由になるために必要なのは、自分を追い込むことではないんですね。自分をうまく使えるようになることです。これはかなり違います。
自分を敵に回して無理やり動かすより、自分の特性を理解して、動きやすい形にする。その方が結果として、ずっと遠くまで行けます。
自由とは、何もしなくていい状態ではなく、自分で選べる状態です
ここは最後にかなり大事なところですね。
自由というと、何もしなくていいことのように聞こえることがあります。でも実際には、何も積み上がっていない状態での自由は、かなり不安定です。選択肢も増えにくいですし、少し崩れるとすぐ苦しくなりやすいんですね。
一方で、自分を動かせる人は、必要なことを少しずつ進められます。だから、あとから選べる範囲が広がります。仕事を選べる。時間を選べる。付き合う相手を選べる。どこに力を使うかも選べる。こういう自由に近づきやすいわけです。
つまり、自由とは、放置の結果ではなく、積み上げの結果でもあるんですね。そして、その積み上げを支えるのが、自分を動かす力なんです。
自分を動かす力がある人ほど、働き方も人生も自由になります
ここまでの話をまとめると、やっぱりこれなんです。
自分を動かす力がある人ほど、働き方も人生も自由になります。なぜなら、気分や他人や目先の緊急性に主導権を渡しにくくなるからです。必要なことを少しずつ進められるので、売上も安定しやすくなり、仕事の選び方も変わりやすくなります。
自由とは、何もしなくていいことではありません。自分で選べることです。そして、その選べる状態は、自分で進められる力の上に乗りやすいんですね。だから結局、いちばん自由に近づきやすいのは、自分を動かせる人だと思うわけです。
この話を通して言いたかったのも、そこですね。他人を動かす力も大事ですが、その前に自分を動かせること。この土台があると、商売も、生き方も、だいぶ変わってきます。
よくある質問
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自分を動かす力があると、本当に自由になれるのですか?
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私は、自由に近づきやすくなると思っています。必要なことを自分で進められると、売上や仕事の基盤が安定しやすくなり、時間や仕事の選び方に余白が生まれやすいからです。
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自由とは、好きなことだけやることですか?
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私は、少し違うと思っています。自由とは、何もしなくていいことより、自分で選べることに近いです。そして選べる状態は、必要なことを進められる力があるほど作りやすくなります。
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自分を動かす力を高めるには、何が大事ですか?
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このシリーズで触れてきたように、根性より、合うやり方を選ぶこと、苦痛を減らすこと、環境を整えること、最初の一歩を軽くすることが大事ですね。その積み重ねで、自分で進められる土台が強くなります。
P.S.
昔の私は、自由って、外側の条件が整えば手に入るものだとどこかで思っていました。でも今思うと、外側だけでは足りなかったですね。時間があっても、自分で前に進めなければ、結局は落ち着かないわけです。そう考えると、自由って少し地味ですね。でも、その地味な土台の方が、私はずっと強いと思います。
