どうも岩崎です。
この前、夕方に打ち合わせをしていたんですが、 相手の話が急に雑になったんですよね。
理由を聞いたら、 「すみません、今日は朝から何も食べてなくて…」 と。
ああ、そうだよなと。 人間って、いくら立派な肩書でも、 お腹が減った瞬間に意思決定の質が一気に落ちるんです。
結局、僕らの行動って、 食・性・金・休の4つの欲求にめちゃくちゃ影響されているわけで。
どれだけ理論武装しても、根っこは原始的なんですよね。

結局、人は4つの欲求で動く
心理学の世界では、 人を動かす基本欲求として、よくこの4つが取り上げられます。
- 食(安心・満足)
- 性(魅力・承認)
- 金(成果・安定)
- 休(回復・逃避)
一見ビジネスとは関係なさそうですが、 経営者ほど、この4つの影響を無視できないんですよ。
なぜなら、 お客さんも、スタッフも、パートナーも、全部ここで動いているからです。
経営で使うなら、相手の「欲求ポイント」を読む
例えば、スタッフが急にやる気を失ったとします。
それは「性=承認欲求」が満たされていないのかもしれないし、 「休=回復」の時間が足りていないのかもしれない。
お客さんが商品を選ぶときも同じで、 ・食 → 安心できる ・性 → 自分が魅力的に見える ・金 → 得しそう ・休 → 楽になりそう という欲求にハマっているかどうかで決まります。
つまり、
人は理由で動かず、欲求で動く。
ここを読み違えると、どれだけ良い商品を作っても選ばれません。
ビジュアルマーケティングでも「4欲求」を設計する
写真やデザインの世界でも、この4つは強烈に効きます。
例えば、
- 食(安心) → 温かい光・清潔感・シンプルな構図
- 性(魅力) → 質感のある写真・人物の表情・余白で魅せる見せ方
- 金(成果) → Before/After、数字、量を伝えるビジュアル
- 休(回復) → 柔らかい色、低コントラスト、落ち着いた空気感
同じ写真でも、 どの欲求に刺さるかを意識して撮るだけで反応が変わるんですよね。
ビジュアルって、ただ情報を見せる媒体じゃなくて、 欲求を満たす装置なんですよ。
だからこそ、 「魅力的に撮る」ではなく、 「どの欲求を満たしたい写真なのか?」 という視点が必要になるわけです。
P.S.
仕事で迷った時は、 相手がいま求めているのは 食なのか、性なのか、金なのか、休なのか。
一度そこに立ち返ると、 案外スルッと道が見えるものなんですよね。
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