どうも岩崎です。
この前、夕飯にカレーを作ろうと思ってスパイスを買いに行ったんですが、 棚に同じ種類のスパイスが3つ並んでいて、 なぜか1つだけ売り切れていたんですね。
別に味を比べたわけでもないのに、 売り切れているその商品に なんとなく良さそうだな と自然と惹かれました。
改めて思ったのは、 私たちは理由がなくても 選ばれている数を見ると正しいと感じてしまう生き物なんだということです。
これが社会的証明という心理です。

人は、数に安心し、実績に従う
社会的証明とは、 人は他人の行動を基準にして判断する という原理です。
例えば、
- 口コミ1件より、口コミ100件
- 創業1年より、創業15年
- 受講者10人より、受講者800人
どちらが信用できそうか、 考えるまでもないですよね。
私たちは、 考える前に安心してしまうんです。
実力よりも、量が生む説得力
経営者の視点で見ると、 この心理は相当強力です。
例えば採用ページ。
お客様の声が1件しかない会社と、 50件ある会社。
応募したくなるのは後者です。 内容を読む前から、 量が判断を決めてしまうわけです。
中身が良くても、 数が少ないと伝わらない。
これが社会的証明の残酷さです。
経営で使うなら、集めるのは実績ではなく証拠
社会的証明をビジネスに活かすなら、 やるべきは証拠の積み上げです。
- お客様の声
- 導入企業数
- セミナー参加者数
- リピート率
- 相談件数
どれも あなたが選ばれている証拠です。
証拠が多いほど、 あなた自身の言葉より強い説得力になります。
ビジュアルでも、数は圧倒的な説得力になる
写真の世界では、社会的証明はさらに強烈に効きます。
- 商品が大量に積まれた倉庫
- 満席になったセミナー会場
- 社員が10人でも揃って写っている集合写真
こうした量を目で見せる写真は、 たった1カットで安心感を生みます。
逆に、優れたサービスでも 写真の量感が弱いと、 ぱっと見で不安に見えてしまう。
ビジュアルとは 数を一瞬で可視化するメディアなんですよね。
P.S.
選ばれている理由を語るより、 選ばれている量を見せるほうが圧倒的に早い時があります。
証拠を積み上げれば、 信頼はほぼ自動で増えていきます。
だからこそ経営者は、 言葉より先に、証拠を揃えることから始めるのが一番安定します。
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