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カメラマンのターゲットとブランディング

カメラマンの世界でも、「全部得意」は「得意なものが1つもない」と言われるほど、ターゲットとブランディングを明確にすることがとにかく重要です。

多くのカメラマンは、様々な撮影ジャンルを扱うことで幅広い顧客層を獲得しようとします。しかし、それは競合との差別化ができずに、ターゲットやメッセージがブレる原因となります。

ウェディングフォトグラファーがウェディング写真だけに特化すれば、他のカメラマンとは一線を画すことができます。

あるクライアントさんへのアドバイス

  • ターゲットは: 結婚式を控えたカップル
  • ブランディングは: 自然な笑顔を引き出すウェディングフォトグラファー

カメラマンのメニュー

  • 前撮りプラン
  • 当日撮影プラン
  • アルバムプラン

流れ

  1. 結婚式を控えたカップルがいる
  2. 自然な笑顔を引き出すウェディングフォトグラファー〇〇さんという人がいることを知る
  3. 結婚式写真に対する教育とブランディングをする
  4. カップルが〇〇さんに依頼をしたいと思う
  5. 今回作ったメニューから選ぶ

ポイント

  • ターゲットとブランディングを明確にする
  • 専門性を意識し、競合との差別化を図る
  • 一貫性のあるメッセージを発信する

上記を理解した上で集客を行う

集客ノウハウも重要ですが、その前にターゲットとブランディングを明確にすることが重要だという事がわかりましたよね?

なぜなら、このターゲットとブランディングが明確であれば、効果的な集客戦略を立てることができるからです。

まとめ

ターゲットとブランディングは、集客・単価・リピートなど、あらゆるビジネスの成功に不可欠な要素です。

ぜひ、今回ご紹介した内容を参考に、ご自身のビジネスに活かしてください。

具体的なヒント

  • ポートフォリオ: ターゲットに合わせたポートフォリオを作成しましょう。例えば、ウェディングフォトグラファーであれば、自然な笑顔の写真をメインに掲載する。(ウェブ上に公開しておく)
  • SNS: ターゲットが利用するSNSを活用し、情報発信を行いましょう。例えば、Instagramなどでウェディングフォトの最新情報を発信する。
  • ブログ: ターゲットに役立つ情報を発信するブログを運営しましょう。例えば、結婚式準備のアドバイスなどをブログで発信する。

ターゲットとブランディングを明確にすることで、あなただけの強みを活かしたビジネスを築くことができます。あとは見てもらう人(アクセス数)を増やす。

いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。