どうも岩崎です。
今日は「目線の心理」がテーマ。
これ、撮影でもビジネスでもめちゃくちゃ使えるのに、ほとんどの人が意識していないんですよね。
この前、とある営業の人を撮影していたときのこと。
相手としっかり目を合わせていたのに、ある瞬間だけスッと視線を外したんです。
その瞬間、相手の表情が変わった。
あ、これ…効くやつだな、と。

目線には「未来」と「過去」が出る
人は目線の方向で、いま何を考えているかがある程度わかります。
これをアイ・ディレクションといいます。
- 右を向く → これからのこと、まだ経験していない未来を想像
- 左を向く → すでに経験した過去を思い出している
商談中に右を向いたら、未来の利益をイメージしているかもしれない。
左を向いたら、過去の失敗を思い出して迷っているのかもしれない。
これだけでも十分使えるんですが、もっと強烈なのが「アイコンタクト」の方。
アイコンタクト1つで、人間関係は簡単に変わる
- 上目遣い → 相手を立てている、敬意
- 見下ろす目線 → 支配、優位性の誇示
営業や店舗接客なら、上目遣いぎみに話すほうが圧倒的に印象がいい。
逆に、お客さんが見下す目線をしてくるときは注意。機嫌が悪いか、あなたを試している可能性が高い。
目線って、それくらい露骨に感情が乗るんですよ。
そして最強は「急に目線を外す」こと
ずっと目が合っていたのに、あなたが急に視線をスッと外す。
たったそれだけで相手はこう感じます。
- え、今なに考えた?
- 怒ってる?
- まずいこと言った?
この一瞬の不安が、こちらのペースに巻き込む力を持っているんですよね。
目をそらされた側は、急に「相手の感情」を取り戻そうとして行動を変えます。
つまり、主導権がこっちに来る。
撮影でも交渉でも、ここぞというタイミングで使うと効きます。
人は言葉より目を見ている
コミュニケーションの主導権って、声でもなく、内容でもなく、
実は「目線」でほとんど決まってしまう。
言葉で説得するより、目線1つで印象が変わる。
見た目の力と同じで、これも入り口のチカラ。
本質はもちろん中身だけど、入口が雑だと届く前に終わってしまう。
最近、つくづくそう思います。
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