どうも岩崎です。
ビジネスをやっていると、「集客はできるけど、客層がちょっと違う」という悩み、ありません?
つまり、来ることは来るんだけど…値切ってくる、長く付き合えない、単価が低い。
これ、商品やサービスの問題じゃなくて、「写真の見せ方」が間違ってる場合があります。
で、今回はちょっと心理学寄りの話。
マズローの欲求5段階を写真に応用して、「欲しい」と思ってくれる層を狙って集める方法です。

マズローの欲求、ざっくり説明
心理学で有名なやつですね。
人の欲求は、低いものから高いものに順番に満たされていく…という考え方です。
- 生理的欲求(食べたい・寝たい)
- 安全欲求(安心したい・危険を避けたい)
- 社会的欲求(仲間に入りたい・つながりたい)
- 承認欲求(認められたい・褒められたい)
- 自己実現欲求(理想を叶えたい・成長したい)
低い段階が満たされないと、上の段階に意識が向きません。
これ、写真の見せ方にも直結します。
写真で「欲求」に合わせるとは?
例えば、安全欲求が強い人に、「世界で一つだけのオーダーメイド!」と見せてもピンとこないんですよ。
まずは「安心」「信頼」を感じさせる写真じゃないと響きません。
逆に、承認欲求や自己実現欲求が強い人は、
「安全です」「壊れません」では物足りない。
「これを持ったらどう見られるか」「自分がどう変われるか」にフォーカスした写真の方が刺さります。
5段階別|写真の表現例
- 生理的欲求
例:湯気の立つラーメン、冷えたビールの水滴。
五感を直撃するようなリアルさが大事。 - 安全欲求
例:整備工場で点検される車、丁寧に梱包された商品。
光は柔らかく、影を減らして安心感を出す。 - 社会的欲求
例:仲間と笑顔で乾杯するシーン、ワークショップでの集合写真。
距離感を近く感じる構図で「仲間入り感」を演出。 - 承認欲求
例:高級レストランのテーブルセッティング、ブランドバッグを持つ姿。
被写体を際立たせる照明で「特別感」を強調。 - 自己実現欲求
例:達成感ある表情でゴールテープを切る、完成した作品を見つめる。
背景に広がりを持たせて「未来の可能性」を感じさせる。
質の良いお客さんは、高次欲求に響く
値段だけで動く人、すぐ離れる人は、低次の欲求だけで動いているケースが多いです。
逆に、長く付き合える「質の良いお客さん」は、高次の欲求(承認・自己実現)に響く写真に反応します。
だからこそ、単に「おしゃれに撮る」じゃなくて、
どの欲求に訴えたいのかを決めてから撮るのが戦略的なんです。
P.S.
先日、パン屋さんで「素材にこだわってます」って写真を見たんですが…
小麦の産地説明よりも、笑顔でパンを選ぶ常連さんのカットの方が売れてました。
欲求レベルを間違えると、いくら説明しても刺さらないって話ですね。
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