どうも岩崎です。
売り込んでないのに、なぜかあの人の商品が売れてる。
そんな人、あなたの周りにもいませんか?
私も昔は「ちゃんとセールストークを準備しないと売れない」と思い込んでいました。
でも実際は、その逆なんです。
売らない人ほど、売れていく。
これ、経験的にも本当にそう感じています。
たとえば、私が金魚の写真を出展していたとある展示会での出来事。
ポスターに使われていた私の写真を見て、通りがかりの方がこう言ってくださったんです。
この写真を駅で見て、なんだか気になって来てみたの。
私が何も売り込まずとも、写真そのものが誰かの感情を動かしていた。
その時、ハッと気づいたんです。
セールスではなく、紹介される人になること。
これこそが、これからの時代の売れ方なんだと。

なぜ紹介された人は信じられやすいのか?
人は自分で探して選ぶよりも、誰かに勧められたものを信じやすい傾向があります。
とくにその人が売る気を見せず、自然に伝えていると、なおさら響くんです。
たとえば、こんな違いがあります。
- このコーヒー最高だから、絶対飲んでみて!
- 最近ずっと寝不足だったんだけど、このコーヒー飲んだら朝がちょっとラクになったんだよね
前者は売り込み。後者は共感。
人は感情のこもったエピソードに弱いんです。
紹介される人に共通する3つの習慣
1. 「あの人に合いそう」と思い出されるタグを持っている
紹介は「この人に良さそう」と誰かの顔が浮かんだ時に起こります。
つまり、記憶に残るキーワード(タグ)があるかどうか。
たとえば、私の写真教室に参加してくれた方は、友人にこんなふうに話してくれました。
あの先生はカメラの操作より、写真の伝え方を教えてくれるんだよ。
この言葉が記憶に残り、自然な紹介につながっていったんです。
2. 説明しやすい言葉をセットで用意している
紹介が起きない理由の一つは「なんて伝えればいいか分からない」こと。
だからこそ、紹介しやすいセリフを用意しておくのが効果的です。
私の講座を紹介していただくとき、よく使われる言葉があります。
この人の話はやる気を出す方法じゃなくて、やる気がなくても動ける仕組みの話なんだよ。
このフレーズは他人の口に乗せやすく、広がりやすい。
紹介する人の口に馴染む言葉かどうかがポイントです。
3. 自分で売り込まない。でも紹介には全力で応える
最後に大事なのは、自分で売ろうとしないことです。
その代わり、紹介していただいたときには、心を込めて対応する。
これが信頼を積み重ねる行動になります。
私も紹介で来てくださった方には、必ず「ご縁をありがとうございます」と伝えるようにしています。
その一言が、また次の紹介を呼ぶんです。
売らないのに売れる人がやっていること
売ることが苦手なら、無理してセールスする必要はありません。
紹介される人になればいいんです。
そのために必要なのは、次の3つ。
- 誰かに話したくなるタグを持つこと
- 紹介しやすいセリフを用意すること
- 売らずに、紹介に誠実に応える姿勢を持つこと
これだけで、売り込まずとも自然と伝わっていきます。
そして、気づけば「売らずに売れる」状態ができあがるんです。
私自身もまだまだ実践中ですが、セールスが苦手な人にこそ、このやり方を知ってもらいたいと思っています。
ではまた。
P.S.
そういえば展示会で「この写真見て来たの」と言われた直後、
その方が連れていたお孫さんに「おじちゃん有名人なの?」と聞かれました。
その日だけ、ちょっとだけ背筋が伸びました。
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