便利だけど伝わらない。デジタルメニュー時代のビジュアル損失とは?

どうも岩崎です。

最近、外食すると「注文はQRコードでお願いします〜」って案内されることが増えました。

あれ、めっちゃ便利ですよね。紙メニュー探す手間もないし、呼び出しボタンも不要。

でも、この前ちょっとした違和感があったんですよ。

「なんか…美味しそうに見えないな」って。

写真の色味がくすんでて、湯気もないし、器も妙に安っぽく見える。なんなら料理のアップばっかりで全体像が見えない。

味は美味しかったんですよ。だけど、あのメニューで初めてこの店来てたら、絶対頼んでなかったなって思ったんです。

つまり「便利」と「伝わる」は別の話。

今日はそんなビジュアルで損してる話をしたいと思います。

便利さの裏で伝わらなくなってることに気づいてますか?

もちろん、デジタルメニューの便利さは誰もが実感していると思います。

でも、そこで出てくる写真の質が低かったらどうでしょう?

「便利に選べる」どころか、「見る気が失せる」になるかもしれません。

つまり、UI(ユーザーインターフェース)は進化してるのに、UX(ユーザー体験)は退化している状態。

ここ、気づかれていない飲食店や店舗、実はめちゃくちゃ多いです。

写真のせいで選ばれない現実、あります

商品やサービスを選ぶとき、私たちは言葉よりも見た目で瞬時に判断しています。

とくにスマホでパパッと見るシーンでは、視覚の印象がすべてと言ってもいいレベル。

でもそこで、「色がくすんでる」「構図が悪い」「画質が荒い」って写真が出てきたら、どうなるか。

たとえ中身が素晴らしくても、選ばれません。

見た目で損するって、そういうことです。

伝わる写真にするための4つのチェックポイント

  • 1. 湯気やツヤなどの臨場感があるか
    湯気が立ってる写真って、無条件に「美味しそう」って感じませんか?香りすら感じそうな、そんな写真が理想。
  • 2. 画質や明るさが適切か
    スマホでも十分綺麗に撮れます。逆に、暗い・ピンボケ・青白い写真は致命傷。
  • 3. 背景や器も含めて世界観が整っているか
    写真は商品だけでなく、「誰に」「どんな場面で」提供してるかを一瞬で語ってくれます。
  • 4. 選びやすさを意識しているか
    全体が分かる、比較しやすい構成になっているかどうかも重要です。

写真ひとつで「買わない」が決まる時代です

写真が悪かったら、商品説明を読む前に閉じられます。

逆に写真が良かったら、説明が多少イマイチでも選ばれることはあります。

それくらい、今の時代の写真は「最初の信頼」を担っているんです。

いい写真は「買って」もらう以前に「信じてもらう」ためのツールなんですよね。

信頼されたいなら、まずはビジュアルで損してないか?から見直してみてください。

P.S.

ちなみに私、この前ラーメン屋でメニュー写真の盛り付けと実物のラーメンがまったく違ってて、ちょっと泣きそうになりました。写真は裏切っちゃダメですね(笑)


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いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。