Facebookを使っているとタイムラインに表示される広告がありますよね?
この広告がFacebook広告です。Facebookユーザーであれば誰でもFacebook広告を配信できます。Facebookページはもちろん、Facebookで作成したイベントなどの広告や、ホームページやランディングページなどの外部サイトに対して広告を掲載できます。そもそもFacebookは実名登録のSNSなので、個人に対する詳細かつ膨大なデータベースが蓄積されています。
その質の高いデータベースを利用して、ターゲットを詳細に絞り込んで広告が出稿できるわけです。
Facebook広告(META広告)で何ができるの?
ではそもそも、Facebook広告を使うとどんなことができるのでしょうか?Facebookの膨大かつ精密なユーザーデータを生かして広告を出稿する5つの方法についてご紹介します。
- Facebookページの「いいね」を増やす
こちらは宣伝を行いたいFacebookページへのいいねを増やす広告になります。ページを作成したばかりの時は、どうしてもページ自体の露出度も高くないので「いいね」は集まりません。広告をガンガン出して、商品・サービスを売っていくのであれば「いいね」の数はあまり影響しません。
しかし、Facebookでイベントの告知をしたい場合や、商品・サービスの宣伝を行いたい場合はFacebookページへの「いいね」の数が多くないと情報のリーチ数、拡散数は少なくなってしまいます。 - Facebookページの投稿の表示を増やす
こちらは、投稿の広告とも呼ばれることがあります。Facebookの投稿というものは、投稿したからといって、例えあなたのページへ「いいね」をしているユーザーでも、全員に投稿が表示されるとは限らないのです。ですので、投稿をしたからといって安心してはいけません。投稿に「いいね」をしているユーザー全員に届けるのに便利なのが、投稿の表示を増やす広告です。 - Facebookイベントの参加者を増やす
こちらはあまり使う機会は少ないです。というのも、Facebook上でイベントをしている方のほとんどは、ランディングページを持っているからです。設定自体は簡単にできるので、試す価値はありです。 - Facebookページの動画投稿の表示を増やす
動画を使って宣伝するのが得意な方には、もってこいの広告配信方法でしょう。FacebookはYouTubeに負けじと動画に力を入れています。動画を広告に盛り込んでいくことは、ユーザーにも注目されますし、写真や画像(クリエイティブ)の投稿が多い中で、動画は目立つので有効です。 - 外部のウェブサイトへのアクセスを増やす
こちらは広告をクリックしてもらい、ランディングページへ飛ばすという方法です。
基本戦略として、直接商品を販売する「1ステップマーケティング」のパターンと、無料プレゼント(PDFや動画)を渡して教育してから販売を行う「2ステップマーケティング」の2種類があります。最終的な成約率は2ステップの方が高いです。
どうしても「1ステップマーケティング」の場合は広告費が高騰しやすい。という特徴があります
Facebook広告(META広告)を使うメリット
Facebook広告は活用している経営者が多いのですが、ではFacebook広告を使うことで得られるメリットは何なのかをここでまとめます。
メリット1: ターゲットが絞り込める
Facebookのデータベースを利用して、詳細にターゲットが絞り込めます。男性・女性などの性別での分類はもちろん、趣味・関心からも絞り込むことができます。
メリット2: 時間・手間が少ない
ブログやYouTubeも集客には効果的ですが、コンテンツが溜まるまである程度の時間と労力が必要になります。Facebook広告であれば、設定も簡単です。一度出稿してしまえば、ある程度放置でも効果は出ます。時間と手間が圧倒的に少ないものがFacebook広告の大きなメリットです。
メリット3: 潜在的な顧客にアプローチできる
Facebook広告はフィードに流れ、忘れかけていた課題や悩みを呼び戻してくれます。潜在的なニーズが掘り起こされるため、より多くの層にアプローチできるということです。
Facebook広告を行うメリットを確認したら、あなたであればどこで使えるかを考えてみてください。
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