現在、カメラマンとしてお仕事をしている方で、
- お客様を集めるのに苦労している方
- 自分の得意な点をはっきり認識していない方
- リピート率を上げたい方
- 料金を引き上げたい方
- セールスが得意でない方
どれか一つでも当てはまる方は、次の事をやってみてください。
「まず、1000文字のプロフィールを書いてみる」
多くのカメラマンが、「自分の強み」や「お客さんに伝えたい事」が、言葉に整理されていないことが多いんですね。
どう伝えたらいいかが整理されていないと、お客さんに伝わりにくく、自分を効果的にアピールするのが難しいです。
こんな時は、大体こんなパターンが多い
- 提供情報が不足している
例えば、あなたが提供する撮影スタイルやサービスについての詳細が不明瞭かもしれません。 - 自分の独自性が他人に理解されない
例えば、あなた独自のアプローチやスタイルが、他のカメラマンと比べてどう異なるのかが分からないことがあります。 - 提供内容が専門的で、一般の人には理解できない
例えば、カメラの技術や撮影プロセスに関する情報が、専門用語で説明されており、一般のお客様には理解が難しいことがあります。
1000文字のプロフィールを書いてみることで、しっかり説明しなきゃいけないので、①提供情報が不足しているだけではなくて、②③が解決する一歩を踏み出すことができます。
例えば、次のようなアプローチを考えてみましょう
- カメラマンとしての専門知識やスキルを具体的に説明し、分かりやすい言葉で伝える方法を模索しましょう。
- 自分の独自性を強調し、他のカメラマンとの違いを際立たせる具体的な事例やストーリーを共有しましょう。
- 顧客が理解しやすい言葉で、提供するサービスやスタイルを説明しましょう。
最近、私はあるカメラマンのプロフィールを作成しました。最初は、彼のプロフィールには独自性や専門性が不足していました。
なので、次のような質問をしました
- 「撮影スタイルは、他のカメラマンとどう異なるのでしょうか?」
- 「特別なプロジェクトや成功事例がありましたら、それについても教えていただけますか?」
業界外からの意見や視点は非常に価値があります。
他のカメラマンではなく、業界外の方にアドバイスを求めてみることをおすすめします。業界外の視点からは、新たな発見があることがよくあります。
たとえば、カメラマンの場合
- 「ポートレート写真」と「風景写真」の違い
- 「低予算」と「高予算」の撮影スタジオの違い
- 「スタジオ撮影」と「野外撮影」の技術の違い
この情報は初めて聞いたときに驚きました。これらの情報を知ったら、もうこれを聞いたら「良くない方」には行けません。結局、そのカメラマンに対してファンになりました。
このプロセスを通じて、カメラマンの独自性や専門性を明確にし、プロフィールを詳細に作成しました。その結果、他のプロのカメラマンがそのプロフィールを見たとき、「この人、本当にプロですね!素晴らしい!」って言っていました。
この方は全国で高く評価されている実力者です。
他人の業界については通常知識がないし、他のプロフェッショナル同士でも感じることがあります。
ぜひ、プロフィールを作り込んでみてください。
これは、SEOのキーワードがどうのとか、SNSの投稿時間がどうのとかを頑張る前に、最優先で行うべき作業です。
なぜなら、この「評価される土台」がなければ、SEOやSNSの効果も半減しますので。
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