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【写真系】Instagramアカウントの運用方法

どうも、岩崎です。

インスタで写真系のアカウントを伸ばすのって難しい。アルゴリズムに合わせて投稿内容やタイミングを工夫する必要がありますが、アルゴリズムは常に変化しているので、これを追っていくのは至難の業です。

また、最近は保存数が重要な指標になっていると言われたり、情報系の投稿が保存されやすいというのは良く聞きます。

だから、保存されにくい写真の投稿ではなく、文字を入れた画像データを投稿しよう!などと本来の目的とズレた運用方法になっているんだと思います。

けども、写真系のアカウントが保存されないというのは必ずしも真実ではないと思います。

実は、写真に関するストーリーやコンセプトを伝えることで、保存される可能性を高めることができます。例えば、

写真に関するストーリーやコンセプト

  • 写真の撮影場所や背景にまつわるエピソードや感想を添える
  • 写真のテーマや意図を明確にする
  • 写真の技術的な面や工夫した点を解説する
  • 写真に関する質問やアンケートを投げかける
投稿時にアンケートって出てくる…

こうすることで、写真に対する興味や共感を引き出し、保存したいと思わせることができます。

また、保存された写真は後から見返すときに、ストーリーやコンセプトがあるとより楽しめると思います。あなたが保存をする時はどんな時か?を考えると意外と簡単だったりします。私の場合は、「今は忙しいから後でゆっくり見たい」という時が一番多い。

そして、Instagramに紐づいているThreadsがありますが、Instagramでは見つけられない素敵な写真アカウントと巡り合えることが素晴らしいですよね。ハッシュタグではなく、本当の意味で「好きと好き」を繋げる形になっているんじゃないかなー?と思います。

Threadsでは、写真のクオリティやオリジナリティが重視されるので、写真が好きな人にとっては魅力的なプラットフォームだと思います。

ぜひ、InstagramとThreadsをうまく使い分けて、自分らしくSNSを楽しんでください!

写真にストーリーやコンセプトを伝える方法

写真にストーリーやコンセプトを伝えることは、写真を撮る人の表現力や技術が少し必要になってきますが、基本的なコツがあります。

ストーリーを伝えるコツ

写真にストーリーを感じさせるためには、見た人がその先を想像させられるような写真を撮ることが大切になってきます。これがなかなか難しい…例えば一つの方法として、人物の表情や仕草、背景の状況、光や色の効果などを工夫して、何が起こったのか、何が起こりそうなのか、どんな感情があるのかなどを伝えることができます。

もちろん、ストーリーだけでなく、構図も重要です。構図は、写真の見せ方や見せたい部分を決める要素です。例えば、中心に被写体を置くと(日の丸構図)安定感がありますが、端に寄せると動きや緊張感が出てきます。また、水平線や対角線などの線を使って、視線の流れやバランスを調整することもできます。

被写体は動きのあるものを選ぶと、写真に活気やリアリティが出ます。例えば、風に揺れる花や草、水槽を泳ぐ金魚、流れる水や雲などは、写真に動的なストーリーを与えます。また、動きのある被写体を撮るときは、シャッタースピードやピントの設定に注意することが必要です。(これをスマホでやろうとするから難しいんですね)

このように、写真にストーリーやコンセプトを伝えることは、撮影前にイメージを持つことや、撮影後に現像や加工をすることなど、さまざまな工程で工夫することができます。

写真は言葉ではなく、視覚で伝えるメディアです。だからこそ、見た人の心に響くような写真を撮ることができれば、素晴らしいと思います。

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いわさきじゅん

スクエアシンク・インターナショナル株式会社代表。主にひとり経営者のために、ウェブ広告を使った自動化戦略の構築をサポートしています。

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