たくさんメニューを作れば、たくさんの人に見てもらえるそう思っていませんか?
- 見せたいものがある。
- 売りたいものがある。
ウェブの場合であれば、とにかくリンクを貼りまくって、どこかを押してくれるに違いない。(きっと)
どんなジャンルでも、メニューがたくさんあることが多いのは事実です。
でも、マーケティングの世界では逆に「メニューは減らせ!」というのが基本だったりします。
「メニューを減らして業績が良くなる会社はたくさんありますが、メニューを増やして業績が良くなる会社はない」なんてことが言われるくらい。
実際、私のサービスの場合でも、
- 有料会員サイト(DIYいわさき写真教室)
- 顧問コンサルティング(会社単位とか新規事業やりたいとか)
この2つだけです。
そして、顧問コンサルティングでも「マーケティングの本質はすべて同じ」って、全力で説明をしている内容は同じなので実質は1つです。
これを①も②も分離してしまうと、とても面倒で厄介です。2倍準備しないといけないし、説得パターンも2つ必要になるので。
でも、私はこの2つを本質部分でくっつけているので、「ひとり経営者なら①にお入りください。でも直接やってほしいとかの場合は②にお入りください」だけで済みます。
つまり(本質の)1個だけを全力で説明していけば良いって事になります。
もちろん、これは私のような写真家でも全て同じ。とにかくメニューは厳選してもらいます。
- 人物専門なら、人物写真に特化
- 建築専門なら、建築写真に特化
- 食品専門なら、食品写真に特化
もうちょい厳密に言うと、メニューはたくさんあっても良いんだけど、目立たせるものをちゃんと作り込む感じです。いわゆる「オファー」ってやつです。
オファーっていうのは…
あ、これ以上書くとまた長くなるので、メニューを絞る重要さについては、ここからは私の1億倍説明がうまいシーナ・アイエンガー先生にお願いします。
「ジャムの実験」で有名な「選択の科学」著者のTEDでの公演です。
どうぞ、ご覧ください。
ぜひ、お試しくださいね。
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