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【反応がない】ランディングページ(LP)のテストで改善するポイント

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ランディングページのテストってやっていますか?

ヘッダー、タイトル、アイキャッチ 色々テストをされていると思います。

また、オンラインで申し込みを受け付けるときには、必ず必要になる道具のひとつでもあります。

きっと、ウェブ集客を実践されている方なら、ほとんどの方が持っていますよね。
(万が一、持っていないのであれば、今すぐ用意してください)

ランディングページに関する悩み

もはや、ウェブ集客にはなくてはならないランディングページ。

そのため、問題を抱えている方も、多いようです。

  1. ランディングページを作ったけど、集客につながらない
  2. コピーライティングを学んだけど、いまいち結果が出ない
  3. 結果の出な原因が、いまいちわからない…

ただ単にランディングページを用意するだけでは、当然集客にはつながらないんですね。

オファーが原因?

なぜ、結果につながらないのでしょうか。

その原因は、「オファー」にあるかもしれません。

オファーとは、提案条件です。

商品・サービスだけを指すものではありません。

商品・サービスと合わせて提示する、条件です。

オファー=提案条件

オファーの代表例として、

  1. 割引価格
  2. 特典
  3. 保証

があります。

これらのオファーは、結果を左右する、大きなポイントになります。

あなたのランディングページ。

オファーは、大丈夫ですか?

アパレルECで、お買い物

オファーの重要性を説明するために、ある体験談をお話します。

「冬用のアウター欲しいな〜」

私は、服を買うために、ネットサーフィンをしていました。

何個かのサイトをアチコチしつつ、最終的には、天下のZOZOTOWNに到着。

「ツケ払い」の選択肢

「これもいいな、あっこれも買っちゃおうかな!」

だんだん、楽しくなってきました。

中には、高価な商品も多数。「うーん。悩むな…」

しばらく見ていると、ある文言が、目に留まりました。

「ツケ払いはじめました」

ほぉ、なるほど。

2ヶ月後の支払いでOK

ツケ払いとは、「支払いを2ヶ月後にする」というものです。

カードだけでなく、現金でもOK

現金で、しかも支払いが2ヶ月後でOK。

これだったら、今月お金がピンチ!という人でも、買い物しやすくなりますよね。

ツケ払いの導入背景

憶測ですが、このツケ払いの導入は、

  1. クレジットカードを、持っていない
  2. なんとか、支払いを遅らせたい

というニーズに応えるものだったのでしょう。

もちろん、「便利だわ〜」の反面、未納等のトラブルも発生するはず。

しかし、買い物しやすさは、格段に上がりました。

この「ツケ払い」の件を受けて、あることを考えました。

やっぱり、「オファー」の力は凄まじい

それは、「支払い方法のオファーは重要だな」ということ。

やっていることは、「後払い」に過ぎません。

ですが、その試みだけで、購入者の数や売上に大きな変化が起こります。

そして私のようなひとり経営者も、ここから学ばなければなりません。

なので「支払い条件」について、もう一度考えてみませんか。

一括払いは、ちょっと…

「分割払いは、ありませんか?」

こんな質問をされたこと、ありませんか。

商売人のあなたなら、きっとあるでしょう。

商品を購入したいけど、一括払いは、厳しい。

特に高額な商品になればなるほど、このような声は、たくさんあるはず。

たしかにそう

この気持ち、分かりますよね。

できるだけ、手元キャッシュは残しておきたい。

支出は、毎月少ないほうが良いに決まっています。

しかし商品を売る側としては、一括で前払いで、欲しいわけです。

一括で売りたいなら、割安感を出す

一括で販売したいのであれば、「一括支払いの方がお得」になるように価格設定をします。

月5万円のサービスが、年間一括払いであれば、50万。

これなら、「実質2ヶ月分無料」なので、割安感があります。

こちらを信用して、先に払ってくれるわけですから、割安にしてあげるのは誠実でいいですね。

売れないときに、多くの人がハマる罠

購入率や成約率が伸び悩んだときに、よくやってしまうことがあります。

それは、「商品・サービス自体を変える」ということ。

これは、多くの方がハマる罠。

手軽にできる見直し

売れない、申込みが増えないとなると、

  1. もうちょっと、サービスのボリュームを増やそう
  2. 企画から、やり直そう
  3. ランディングページを、抜本的に修正しよう

と考えてしまいます。

もちろん、間違いとは思いません。

しかし、それよりも手軽にできる、見直しポイントがあります。

支払いの選択肢を増やす

商品の内容やランディングページを、がらりと変える必要はありません。

一部を、変えます。

それが、「支払いの選択肢」です。

分割払い・クレジット決済

  1. 一括しか用意していないのであれば、分割払いを用意する
  2. 現金のみの場合は、クレジットカード決済を受け付ける

分割払いも、複数の選択肢があるといいですね。

6回払い、12回払い、24回払い。

このくらいのラインナップがあると、劇的に上がりますよね。

加えて、返金保証

「返金保証」も、魅力的な提案の1つです。

30日間返金保証がついている商品と、そうでない商品。

購入率に、結構な差が出ます。

30日の保証がついているだけで、30日間は検討期間だと思ってもらえます。

支払いのオファーを考える。

これだけで、成約率や購入率に格段の差を生み出すことができます。

インパクトの大きい部分から、いじる

ランディングページを全部変える。これには、無理があります。

なので、修正をするときは、インパクトの大きそうなところから、行いましょう。

「支払い方法」は、どう考えても、大きな影響が出ます。

労力が少なく、時間も少なくてすみますので、おすすめです。

まとめ

小さな変更が、大きな差を生み出すことがあります。

「自分が買い物をする際に、優先すること」を考えてみましょう。

やはり、価格は大きいですよね。

ですが、価格だけではありません。価格は、最優的な部分ですからね。

商品・サービスが魅力的なのは、前提条件です。

実際のお客さんにも、「購買で重要視する部分」を直接聞いてみましょう。

意外な答えが、返ってくるかもしれませんよ。

いわさきじゅん

スクエアシンク・インターナショナル株式会社代表。主にひとり経営者のために、ウェブ広告を使った自動化戦略の構築をサポートしています。

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