どうも岩崎です。
道徳の授業で「友達との約束を守るってどういうこと?」というテーマだったんですが、ある子がこんなふうに言ったんです。
「友達が怒ってる時に、話を聞くだけでも約束だと思う」
これ聞いた瞬間、思わず「うまいこと言うなー」って笑ってしまって。
つまり、約束って「言葉」や「行動」だけじゃなくて、「気持ちを理解しようとすること」も含まれるってことなんですよね。
で、これって実は、発信にもすごく似ているなと思ったんです。

有益な情報だけでは、人は動かない
よく、「役立つ情報を発信しましょう」って言われますよね。
もちろん間違ってはいないし、最低限の信頼にはつながる。
でも、それだけでは人の心は動かないし、ファンにもなってもらえない。
発信で本当に大事なのは、「情報」より「物語」なんです。
もっと言えば、「その人自身を知りたくなるかどうか」。
なぜこのテーマを選んだのか、なぜこの仕事をしているのか、どんな葛藤があって、何に感動して、どう変化したのか。
それらが人間味として伝わったとき、はじめてフォロワーは「共感」してくれるんですよね。
正しさより、物語。論理より、温度。
ここでひとつ例え話を。
あなたが今、筋トレ初心者だとして、誰かに「筋トレっていいよ」と言われたとします。
その人が、論文やデータで「筋トレの効果」を淡々と説明してきたら、どう思いますか?
「うーん、まあ確かに正しいけど…」で終わりますよね。
でも、別の人がこう言ったらどうでしょう?
「僕、2年前まで不眠症で夜中に3回は目が覚めてたんです。でも、筋トレを3ヶ月続けたら、ぐっすり眠れるようになったんです。」
この違い、わかりますよね?
人が動くのは、正しさじゃない。感情です。
論理ではなく、「あ、この人みたいになりたい」と思った時に、心が動く。
ビジュアル×ストーリーで、反応率は跳ね上がる
これって、ビジュアルマーケティングでも同じです。
いくら綺麗な写真やデザインを載せても、そこに物語がなければただの飾り。
逆に、日常の一コマでも「背景のストーリー」があるだけで、写真の説得力は一気に増します。
たとえば、料理の写真に「美味しそうなレシピ」だけじゃなくて、
「子どもが帰ってくる30分前に、急いで作った簡単レシピ」って書くだけで、読者の中に情景が浮かぶんです。
それが、「会話になる発信」です。
ファンは、共感から生まれる
発信がうまくいかないとき、「もっと役に立つことを言わなきゃ」って焦る人が多いんですが、それよりも、
「もっと自分を出していいんだ」と思える方が、反応は良くなります。
商品やスキルではなく、「人」に共感してもらえたとき、はじめてファンは生まれる。
そのきっかけは、たった一つのエピソードや、失敗談だったりします。
なので、発信するときは「情報提供」よりも、「共感」を。
ストーリーがあるから、人は立ち止まり、読み、そして動きます。
ではまた。
P.S.
ちなみに夜、「パパも誰かの話をちゃんと聞く約束、してるの?」って聞かれて、ドキッとしました。たまに仕事ばっかりでちゃんと聞けてない日もあるんですよね。身近なことほど、大事な約束って忘れがちです。
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